なんでも作っちゃう、かも。

iPhoneアプリの開発に関する情報をそこはかとなく提供していきます。

2009年2月18日水曜日

Apple Earphones with Remote and Mic MB770G/A

買ったったー!これでiPod touchでも録音系アプリが使える&作れる!
いわゆるダンシングフラワー的なアプリを考え中。。あのUSBガジェットもアプリに移植してやるぜ。




アップル Apple Earphones with Remote and Mic MB770G/A
アップル (2008-12-26)
売り上げランキング: 1021
価格: ¥ 3,379

2009年2月6日金曜日

iPhoneアプリケーション開発(4)~EIN取得編~

App Storeで有料アプリを配信する場合に必要なEINの取得手続きを行いました。無料アプリの配信を行いたい人はこの手続きは必要ありません。
手続きは下記URLを参考にしました。書き方のサンプルもあり大変参考になります。

iPhone用アプリケーションの開発・販売にはいくつかのステップが必要なのですがその中で皆さん引っかかり気味なのが、アメリカでの税務処理です。AppleStoreで販売すると当然Apple, Inc.との商取引になり、基本的には売上ドル建てで所得税はアメリカ国内の税務に従って支払うことになります。アメリカの源泉徴収税は20%ですが、申請をすれば日本在住者が日本の国税庁に源泉所得税を納める、つまりアメリカでは徴税されないように手続きできます。
Apple Store販売用EINの取得メモ


基本的には下記URLを参考にSS-4書類に必要事項を記入FAXするだけです。変えたところとは、16番はOtherにチェックをつけて"IT"と記入、17番は"Computer Software"と記入、署名は漢字で書きました。

2009/2/4にFAXしたので、EIN番号が届くのは2~3日後。



Apple Store販売用EINの取得メモ
http://yosofuta.jp/?p=14

App Storeへの道:EINの取得方法
http://blog.iphone-studio.com/2008/10/app-storeein.html

2009年2月5日木曜日

つみネコ



やっべーはまってしまった!近所の野良猫の写真を撮って、その写真で積めたら面白いかも。

『つみネコ』はネコたちを一列に積みあげて高さを競う、子供から大人まで遊べるほのぼのゲームです。iPhoneを傾けると崩れてしまうので要注意!
積み上げるネコは子猫からデブ猫まで様々です。簡単そうに見えても、好記録を出すにはバランス感覚と運が必要です。

B3 United: つみネコ
http://www.b3united.com/iphone_02.html

2009年2月4日水曜日

iPhoneアプリケーション開発(3)〜iPhone実機で動作編〜

iPhoneアプリを実機で動かす手順をまとめました。


証明書の作成
1./Applications/Utilities/キーチェーンアクセス.app を起動する。
2.環境設定の証明書タブを開き、OCSPとCRLを"切"にする。
3.メニューからキーチェーンアクセス/証明書アシスタント/認証局に証明書を要求...を選ぶ。
4.メールアドレスにiPhone Developer Programに登録したアドレスを入力する。
5.コモンネームにiPhone Developer Programに登録した名前(AppleIDではない)を入力する。
6.CAのメールアドレスは空白にする。
7.ディスクに保存を選択し、続ける。
8.保存場所にcを選択し、保存。鍵ペア情報で鍵のサイズ"2048ビット"を選択し、アルゴリズム"RSA"を選択し、続ける。
9.CSRファイルがデスクトップに保存される。


証明書の承認要求
1.iPhone Developer Program Portalにログインし、CertificatesセクションのDevelopmentタブを開き、Add Certificateボタンをクリック。
2.ファイルを選択ボタンをクリック、作成したCSRファイルを選択、Submitボタンをクリック。


証明書の承認
1.Certificates->Developmentタブに先ほどSubmitした証明書を確認することができる。
2.ステータスがPending Approvalになっているので、Approveボタンをクリックして承認する。


証明書のダウンロードとインストール
1.Certificates->Developmentタブの"WWDR Intermediate Certificate"リンクを右クリックして、リンク先のファイルをダウンロードする。
2.しばらくしてCertificates->Developmentタブを開くと、Approvalした証明書のステータスがIssuedに変わって、Downloadボタンが表示される。Downloadボタンをクリックして証明書をダウンロードする。
3.ダウンロードした2つの証明書をダブルクリックするとキーチェーンアクセスが立ち上がり、証明書を追加ダイアログが表示される。そのままOKをクリック。


デバイスのUUID取得
デバイスをMacに接続し、Xcodeを立ち上げる。メニューからウィンドウ/オーガナイザを選ぶ。Identifierフィールドの40文字のテキストがUUID。クリッピボードにコピーする。


デバイスを登録
1.iPhone Developer Program PortalのDevicesセクションのManageを開き、Add Deviceボタンをクリック。
2.Device Name(任意)とDevice ID(先ほどの40文字のテキスト)を入力して、Submitボタンをクリック。


AppIDの作成
1.iPhone Developer Program PortalのApp IDsセクションのManageを開き、Add IDボタンをクリック。
2.App ID Name(任意)とApp IDを入力し、Submitボタンをクリック。
※App IDについてはまだよくわかっていません。。とりあえず"*"としておきました。


プロビジョンプロファイルの作成
1.iPhone Developer Program PortalのProvisioningセクションのDevelopmentを開き、Add Profileボタンをクリック。
2.Profile Name(任意)を入力し、証明書、App ID、デバイスを選択して、Submitボタンをクリック。


プロビジョンプロファイルのダウンロードとインストール
1.しばらくしてiPhone Developer Program PortalのProvisioningセクションのDevelopmentを開くと、ステータスがpendingからactiveに変わる。Downloadボタンをクリックしてダウンロードする。
2.ダウンロードしたプロビジョンプロファイルファイルをダブルクリックするとオーガナイザに登録されます。


アプリケーションのビルドとインストール
1.Xcodeを立ち上げ、プロジェクトを開きます。
2.アクティブSDKを"Device - iPhone OS"を選択します。
3.メニューのプロジェクト/プロジェクト設定を編集を選びます。
4.ビルドパネルのコード署名/コード署名ID/Any iPhone OS Deviceの値を作成したプロファイルにかえます。
※プロファイルを1つしか登録していないと、プロファイルは表示されず"iPhone Developer: XxxXxx"しか選択できないかも。。
5.デバイスをMacに接続し、ビルド&ランを実行するとアプリがデバイスに転送され、実行が開始されます。



[iPhone]iPhone実機に自作プログラムを転送するまでの手順
http://d.hatena.ne.jp/uzulla/20080911

[iPhone 開発メモ] iPhone/iPod touch に自作アプリを転送する方法
http://www.syuhari.jp/blog/archives/973

iPod のネイティブアプリの開発
http://kwakita.sakura.ne.jp/ken/ja/2008/08/ipod-touch-native-application-development/

2009年2月3日火曜日

iPhoneアプリケーション開発(2)〜iPhone Developer Program編〜

iPhoneアプリケーションの実機での動作とデバッグ、App Storeで配布を行うにはiPhone Developer Programの登録(有償)が必要です。
  • iPhone Developer Program スタンダード ¥10,800(一般配布)
  • iPhone Developer Program エンタープライズ ¥33,800(社内配布)
下記のURLよりiPhone Developer Programの登録が行える。

iPhone Developer Program
http://developer.apple.com/jp/iphone/program/

App Storeでの支払い後、2〜3日でActivation Codeがメールで送られてくる。メール本文のURLをクリックし、Activationを行うとすると文字コードの問題(?)で殆どの場合ここでエラーとなる。ここではあわてずcontact usリンクをクリックし、サポートに問い合わせを行う。Your regionをjapanに設定すれば日本語で対応してくれる。本文にはActivationが失敗する旨とエラーメッセージのコピーを貼付けて送信。

登録の流れ
  • iPhone Developer Program購入
  • 2〜3日後、メールでActivation Codeが送られてくる
  • Activation失敗
  • contact usでサポートに問い合わせ
  • 2〜3時間で対応しましたメール
  • 再度Activationを行う


以上により、iPhone Developer Program Portalのページへアクセスできるようになる。

iPhone Dev Center(右のProgram Portalボタンをクリック)
http://developer.apple.com/iphone/index.action


参考URL
iPhone/iPod touchの開発を始めてみよう(1)
http://d.hatena.ne.jp/tokida/20090128/1233125908

[iPhone]iPhone実機に自作プログラムを転送するまでの手順
http://d.hatena.ne.jp/uzulla/20080911

2009年2月2日月曜日

iPhoneアプリケーション開発(1)〜SDK編〜

iPhoneアプリケーションを開発するには、
  • インテル製CPU搭載Mac
  • Mac OS X 10.5以上
  • iPhoneまたはiPod touch
  • iPhone SDK
が必要です。iPhone SDKにはiPhoneシミュレータが付属するのでiPhoneまたはiPod touchは後で入手してもよいです。

iPhone SDKをダウンロードするにはiPhone Developer登録が必要です(無償)。下記URLよりiPhone Developerの登録とiPhone SDKのダウンロードが行えます。

Apple Developer Connection - iPhone SDK
http://developer.apple.com/jp/iphone/program/download.html

iPhone SDKをダウンロードし、インストールを行うとルートディレクトリにDeveloerフォルダが作成される。このフォルダには開発に必要なツール、ドキュメント、サンプルがすべて入っている。

/Developer/Applicationsを開くと、
  • Xcode.app
  • Interface Builder.app
という2つのアプリケーションが存在する。この2つがiPhoneアプリケーション開発の中心的アプリケーションとなる。


iPhone SDKのインストールでiPhoneシミュレータ上でうごくアプリケーションの開発まで行える。開発の雰囲気を味わいたいとか
ちょっとさわってみたいって人はこの後の面倒な作業はやらなくてもOK。

App Storeでの配布、有料アプリの配布を考えてる人はこの後、やたら面倒な作業がまっている。

2009年2月1日日曜日

iPhone SDK プログラミング大全

iPhoneアプリ開発の入門に最適な一冊。すでにMac OS Xのアプリ開発経験がある人には、iPhone OSとMac OS Xの差分が分かって良い。内容はiPhone OSの概要、Cocoa touchの概要、各種フレームワークの紹介、代表的な機能の使い方など。まとまった情報が欲しい人は買って損はしないと思います。


Mac OS Xのアプリ開発経験がある人は、次の日本語のドキュメントとサンプルコードで十分かな?

Getting Started Documents (PDF日本語)
https://developer.apple.com/jp/iphone/library/documentation/iPhoneGettingStarted-J.pdf

Coding How-To’s (PDF日本語)
https://developer.apple.com/jp/iphone/library/documentation/iPhoneCodingHowTo-J.pdf




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